こども食堂とは

こどもがひとりでも安心して行かれる居場所

こども食堂は、貧困や体験格差の拡大、社会的孤立や孤食が広がる中、こどもたちが安心して集える場所、地域の人たちが気軽に立ち寄れる場所、多世代交流の場として、こどもがひとりでも安心していける無料または低額の食堂・居場所として広がっています。
千葉県には、2024年8月１日現在、３０を超える市町村で約３５０団体のこども食堂が運営されています。
こども食堂を運営するのはNPOやボランティア団体、企業、個人、飲食店、地域自治会、教会やお寺、保育園、等、様々で、雰囲気も利用者もそれぞれのこども食堂で違っています。その多様性こそがこども食堂の大きな特徴です。

「地域ネットワーク団体」とは、都道府県域、市区町村域、圏域（複数の市区町村にまたがる広域圏）を活動範囲として、その域内にあるこども食堂に対して公平・中立に支援を行うことを原則として活動している団体を指します。